新しいApple Watch、まもなく登場!

Apple Watch Series5を1ヶ月間使って感じたまさかの感想【はじめてのスポーツループバンドをレビュー】

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1ヶ月の感想

発売から早くも1ヶ月が経過したApple Watch Series5。

今回は新しい相棒を発売日からビシバシと使い続けてきた管理人(@林檎時計のある生活)の現時点での感想などをまとめておきたいと思います。

この1ヶ月間、Series5とともに過ごしてきた管理人が今一番感じていること。

それはまさかの・・・!?

ということで、よろしくお願いします。

あ、最初に言っておきますね。
お時間がない方は最後のまとめだけ読んでもらえれば大丈夫かもしれません。。

これまでのSeries5のレビューはこちらです。

目次

まずはSeries5 1ヶ月目の評価から

Apple Watch Series5 を語るなら、最初に出てくるのが「常時表示ディスプレイ」についてであることは間違いでしょう。逆にここ意外を語るのは少々難しい。これが今回のお話の1つ目の結論。

繰り返します。Apple Watch Series5 は常時表示ディスプレイなんです。

Series5といえば常時表示だけれども・・・

常時表示デスプレイ

実際、この常時表示機能はかなり良いものです。多くのユーザーさんたちの「もう常時表示なしには戻れない」という意見には完全に同意します。

正直なところ、Series5を手にするまでの僕は「別に常時表示じゃなくてもいいんじゃね?」と本気で思っていました。

先代であるApple Watch Series4 はこれまでに使っていた端末と比べるともう神がかり的と言ってよいくらいににレスポンスが向上していました。ディスプレイが表示されるまでの時間もほんの一瞬のこと。時間を確認すべく「画面をのぞきこむ動作」をすれば、その画面はすぐさまオン状態になります。

そこで「待たされる」と感じることはほぼありませんでした。少なくとも当時はそう感じていました。

ですが、違うんですね。違いました。

常時表示ディスプレイ搭載モデルであるApple Watch Series5。「画面をのぞきこむ動作」をした時にはすでにそこには時間が表示されています。一瞬で、ではなく「すでに」です。

いえ、これも違います!

Apple Watch Series5ではそもそもこの「画面を確認する動作」自体が必要ないのです。時間が気になるのなら、視線を軽く左手首に移すだけで良い。そこにはいつも時計があります。あたりまえのように。

必要ないのは「常時表示」ではありませんでした。必要ないのは「その動作」だったんです。

文字盤のカスタマイズ

僕たちSretsis4ユーザーは「その動作のあとの刹那の時間」ばかりに気を取られていました。確かにそれは一瞬のこと。ですが本来は、その動作すら不要なものであるはずだということをすっかりと忘れていたのです。

だからこそ、腕に時計がある生活があたりまえな人たちにとってApple Watchは耐えられないものであり、逆にそこに時計が無いことがあたりまえになっていた僕たちにとってはそれを当然のものと受け入れることができたのです。

常時表示ディスプレイは良いものです。少なくともかつてはそれが不要だと思いっていた。そんな僕にとっても良いものです。

そこにあるのは僅かな瞬間の積み重ねの先にある大きな快適さ。

ただ、たしかに「大きな快適さ」はあるもののそこに「感動」までは感じないんですよね・・・。少なくともApple Watch Series2からSeries4へと移った時の様な「衝撃的なほどの感動」はありません。

Apple Watch Series5はそのSeries4の正当な発展版です。だから当然、Apple Watch Series5 は僕にとっては衝撃的に良いものです。ですが、そこにあるのは感動ではなくあくまでも「あたりまえの快適さ」なんです。

僕たちは普段、空気の大切さを思い返すことはありません。あまりにもあたりまえすぎて。絶対的に必要なもののはずにも関わらず、その存在ををわすれてしまう。

好きな画像を文字盤に

Apple Watch Series5の常時表示ディスプレイは僕にとっては空気なんですね。なくてはならないものだけど、そこにあるのは感動ではない。あたりまえのもの。あたりまえのように必要なもの。

だからこそ、ついつい「Series4と同じように良いものだ」とApple Watch Series5を錯覚してしまう僕がいるのです。

常時表示ディスプレイ以外の進化はどうだったのか?

Apple Watch Series5でのアップデートといえば「コンパスの追加」と「ストレージ容量の倍増」。この2つ。こちらについても少しお話しておくべきでしょう。

結論から言いますと、どちらも普段はほとんど気にすることはありません。

コンパスについては出かけた際に何度かはその便利さを体験しています。とは言え、地図が必要な場所に頻繁に出かける必要があるような生活はすごしていません。あれば便利って感じですね。

Series5のコンパス

「コンパス」アプリと「マップ」アプリ

一方のストレージ容量については、今日までなにかしらを感じたことはありません。皆無。

だって、いまのところこんな感じなので。

余裕すぎるストレージ容量

余裕すぎる?ストレージ容量

もちろん、この辺は多いに越したことは無いのは確かです。また、最近、オーディオブックにハマりつつあるので、今後、展開が変わってくることはありえます。

ただ、現状についてはまあこんな感じです。

と、ここまでの感想をまとめますと、

感動しまくるほどではないけど「常時表示」は無くてはならない程度にはかなり良い。でも、それ以外はやっぱりApple Watch Series4と変わらないのがSeries5。

Series4が最高!だったんだから当然、Series5はさらに最高!です。

こんな感じ。

と、ここまでダラダラと書き綴ってきてあれなのですが・・・。

実のところ、今回、僕が1番お話したいのはそこじゃないんですね。この新しい相棒と1ヶ月を過ごしてきてもっとも感動しているのはここじゃないんです。

まさかSeries5の購入を決めたときにはこんなことになるとは思っていませんでした。

でも今、たしかに僕はこの林檎時計に常時表示ディスプレイ以上の感動を覚えているのです。

それは何かと言いますと・・・

「常時表示」以上に感動した意外な伏兵は!?

今日までApple Watch Series5を使ってきて、そこで一番感じたのはこれ。

これ

これ

どれ? これです、これ。

これ!

これ!

これですね。

スポーツループ01

「スポーツループ」

はい、まさかのバンドです。Apple純正の「スポーツループ」バンド

これがこの1ヶ月間での一番の感動です。

「いや、Apple Watch Series5、別に関係ないじゃん?」

はい、ごめんなさい。関係無いですよね・・・。でも、これが本当の本音なんですよ。

そもそも、この記事はApple Watch Series5の感想ではなく、Series5を使ってきた上での感想の記事なので、と強弁。

【レビュー】「スポーツループ」は良いものです。

実は数あるApple Watchのバンドの中でも、このスポーツループはずっと敬遠していたものでした。なんというか、カジュアル過ぎるというか、個人的にはどうもピンと来ることは無かったのです。

では、なぜ今回、このスポーツループを購入したのか?

実は今となってはわからないのです。購入時、テンション上がっていたのか? なんだかよくわからないうちにこれを選んでいたんです・・。

が、それが大正解!

もう、このスポーツループ。非常に快適です。たとえば・・・

ワークアウトのお供に最適

Apple Watchでスポーツも

ワークアウト中はどうしても神経質になりませんか? 僕はなります。なので、バンドの締め付け具合が妙に気になってしまうときがあるんです。

その点、このスポーツループはサイズの調整が自由自在。こういったバンドたちの様な微妙な1穴の違いからのストレスを感じる事はありません。トレーニングに思う存分集中できます。

また、上記の様なシリコン系のバンドと比べると通気性も良いのでしょう。汗などによる不快なムレを感じることもなくなりました。涼しい季節になってきたのもあるのでしょうが、やはり違いは感じます。快適。

普段使いでも圧倒的に楽

まずApple Watchの装着が楽ですね。Apple Watchのバンドで片手で付けるって意外と難しかったりしませんか。僕も慣れるまではイライラすることもありました。が、スポーツループはマジックテープ式のバンドをパリっと巻きつけるだけ。簡単です。

装着感もとても軽快。実際、計量してもかなり軽いんじゃないかと思います。

そんなこんなで結局、ワークアウト時だけでなく普段もこれに落ち着いています。

Apple Watch「スポーツループバンド」のデメリット

ただ、こののスポーツループにもいくつかデメリットがありますね。特に1つ目の「充電」に関しては完全に想定外でした。

充電が面倒

Apple Watch充電中

僕は現在、こんな感じのワイヤレス充電器を使用しているのですが、そこでまさかの事態が発生。

スポーツループだとその形状の問題でApple Watchを上手く設置できないのです。左の画像を見てもらうとどうしても隙間ができてしまうのがわかると思います。

スポーツループでの充電の様子

実際、右の画像の様に充電状態にはなるのですがかなり不安定。そして、何より怖い。

なので、しばらくはこんなふうにバンドの片側を外してから充電するようにしていたのですが、これがやっぱり面倒で。

片側を外して充電

片側を外して充電

最近は純正の充電器をもう1つ取り出して使用しています。でも、やっぱりこれはなんか違う。

整理できない机の上

せっかくいい感じのワイヤレス充電器を買ったのに・・・。

なので、現在はこんな感じの充電器を購入しなおそうかなとも検討中。ただ、ここでの出費は少々痛いので迷う所。

手入れの仕方は? メンテナンスが面倒かも

これ、確実に汗を吸いますよね。シリコン系のバンドと比べると手入れが面倒に感じます。

メンテナンスをどうしよう

メンテンナスをどうしよう?

今の所は全然きれいなものだとは思いますが、目に見えない部分ではかなり汚れも来てるはず・・。(まだ、一度も洗浄していません、、)

これはこれで面倒です。

なので、今はスポーツループバンドこそ非純正の格安ものを使っていくべきかなと感じています。

もともと普段から非純正バンドばかりを使っていますのでその辺の抵抗はありません。むしろ、ここまで純正を使い続けてきたのはこのスポーツループがはじめてです。(それくらい気に入ってしまった、と)

なのでこのあと、1本、2本、格安のバンドを試してみようかなと思います。

追記)2019/11/04 購入してみました〜。

 

ということで、Apple Watch Series5を1ヶ月使ってきた感想はまさかの

「Apple Watchのスポーツループは良いものだ。」

でした。

本当に楽なんです^^

Apple Watch Series5の感想まとめ

と、非常に回りくどい文章を書いてみましたが、この回りくどさこそが今回の1番の感想なんだということが伝わると良いなと思います。

Apple Watchを「Series2 ⇒ Series4 ⇒ Series5」と使ってきた身からすると、なんというかSreries5って「こんな感じ」なんですよ。

間違い無くこれまでのApple Watchの中で最高のものだし、常時表示ディスプレイは大切なものだし重要なもの。でもなんというか、

これまでの中でもっとも「今までと同じ」と錯覚してしまうApple Watchなんですね。

そして、それは決して「常時表示ディスプレイ」がどうでも良いもだからなのではなく、それとまったく真逆のものだからこそ感じる目新しさの無さなのです。

空気、大切。空気、大好き。だから、Series5は空気と同じくらいに大好きです。
そして、Apple Watchのスポーツループバンドは意外なほど最高でした。食わず嫌い!

今回も駄文にお付き合い、ありがとうございました! 林檎時計でした。

Apple Watch Series5は文字盤いじりも楽しいです。常時表示だからこその文字盤の設定を楽しんでいきたいものですね。

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