どうも、林檎時計な管理人（@GadgetJP2012）です。
先の見えない毎日はまだ続くことになりそうです。こんな時だからこそ、心身ともにしっかりコントロールしていくことは大切なはず。
僕は「今の自分を知ること」だと考えています。
ということで、今回はApple Watchの文字盤上に心拍数を常時表示させる方法を。
Apple Watchの心拍数モニターアプリ「HeartWatch」をご紹介します。
- HeartWatchの使い方や活用方法などを知りたい方
- Apple Watchの文字盤に心拍数を表示させたい方
- 健康や集中力を向上させたい方 など
心拍数モニターアプリ「HeartWatch」とは
「HeartWatch」はApple Watchで計測した心拍数を分かりやすく可視化してくれるツールです。
心拍数のデータははシンプルなものならiPhoneの「ヘルスケア」アプリでも確認可能です。
iPhone「ヘルスケア」アプリ
それでは物足りないという方は「HeartWatch」のiPhoneアプリで詳細な心拍数のデータが確認できます。
iPhone版「HeartWatch」
HeartWatchは睡眠トラッキングアプリ「AutoSleep」と開発者さんが同じ。なんとなく納得です。
ただ、僕はそこまでのデータは使いこなすことはできず。
現在は、Apple Watchの文字盤に心拍数を常時表示させるためだけに使用しているます。
以下、心拍数を常時表示させるために使用するHeartWatchのコンプリケーションを紹介していきます。
HeartWatchのコンプリケーション
可視化にこだわっているアプリだけあり、コンプリケーションも非常にグラフィカルでわかりやすいものになっています。HeartWatchをこのためだけに使用するというのも充分納得できるものでしょう。
ここでは以下の４つの文字盤でのHeartWatchのコンプリけションの表示例を確認します。
インフォグラフモジュラー
大きなコンプリケーション
HeartWatchのコンプリケーションの中でも一番目を引くのがインフォグラフモジュラーの中央に鎮座する「大きなコンプリケーション」です。
大きなコンプリケーション
心拍数のアベレージとグラフによる推移、最大値・最小値が確認できます。
丸形コンプリケーション
「丸形コンプリケーション」もグラフィカルで非常に見やすいものに。
丸形コンプリケーション
心拍数の現在値、最大値・最小値が確認できます。
管理人は現在、この「丸形コンプリケーション」を使用しています。
インフォグラフ
四隅のコンプリケーション
表示される情報は「丸形コンプリケーション」と同様ですが、インフォグラフのデザインによりマッチしているのがこの「四隅のコンプリケーション」です。
四隅のコンプリケーション
表示される情報は心拍数の現在値、最大値・最小値です。
現在は文字盤のレイアウトの都合で使用していませんが、以前はこちらのコンプリケーションをメインで使用していました。
もともとHeartWatchをインストールしたのは、このコンプリケーションを使ってみたかったからでした。
上サブダイヤル
「上サブダイヤル」のコンプリケーション。
上サブダイヤル
デザインは「丸形コンプリケーション」と同じですが、上部に心拍数と計測時間がテキスト表示されています。
モジュラー
HeartWatchのコンプリケーションにはSeries3以前のApple Watchにも対応したものも用意されています。
大きなコンプリケーション
モジュラー上の「大きなコンプリケーション」はシンプルですが見やすいものになっています。
大きなコンプリケーション
心拍数の現在値、アベレージ、最小値・最大値が確認できます。
丸形コンプリケーション
シンプルですがわかりやすい「丸型コンプリケーション」。
丸形コンプリケーション
心拍数の現在値が確認できます。
アクティビティデジタル
アクティビティでも心拍数を表示可能。こちらの文字盤、コンプリケーションもApple Watch Series3以前の機種に対応しています。
こちらも現在の心拍数が確認できます。
【まとめ】HeartWatchの使い方
Apple Watchの心拍数モニターアプリ「HeartWatch」。ごく一部の機能しか使用していませんが、それでも外せないアプリの１つです。
- 心拍数をグラフィカルに可視化してくれる
- コンプリケーションだけでも使用する価値あり
- 自己コントロールのコツは自身の調子の客観化
僕の使い方は冒頭の通り、常に「今の自分を知る」ためのもの。そのために使用しているのがこのHeartWatchのコンプリケーションなんです円。
コンプリケーションを確認するのは主に以下のタイミング。
- 起床時
- 体調がイマイチだと感じる時
- 集中力がイマイチだと感じる時 など
こういったタイミングで心拍数をチェックすることで自身の調子を客観的にレビューすることができます。その時々のご自身の調子と心拍数との関連性や傾向がつかむことを意識してみてください。
「感じる・なんとなく」な不調もこういったデータで客観視できれば、少なくとも気持ちの切り替え位は容易になるものです。
自分をコントロールしたいなら「理由」に根拠付けできるのは大切なこと。
ぜひ一度、ご自身の心拍数にも目を向け、耳を傾けてみてはいかがでしょうか。
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