管理人絶賛愛用中♪のオーディオブックサービス「Audible(オーディブル)」。この10月27日、新たな会員特典が追加になりました。
今回はこの新しい会員特典「今月のボーナストラック」を中心に、
Audibleのおすすめポイントを一部デメリットも交えつつご紹介します。
- AmazonのAudibleが気になっている方
- もっと本を読みたいけど時間が足りない方
- 本音を言うとすべてのAppleWatchユーザーさん
Audibleとは!?
AudibleはAmazon提供のオーディオブックサービスです。
非会員のままでも利用可能ですが、そのメリットを最大限活かすためには月額の会員になるのが明らかにコスパ良し。
僕はこの1年ほどはすっかりAudibleを愛用しています。その理由をざっとまとめると・・・
僕がAudibleを愛用する理由
- まず、AppleWatchと相性が抜群すぎる
- すると、「聴く読書」が一気に身近に
- 結果、「読みたいけど読めない・・」が解消
なんて言うと伝わるでしょうか?
このあとはAudibleのメリットとデメリット、それぞれ解説します。(基本、おすすめスタンスです)
会員特典「今月のボーナスタイトル」について
今回、追加された新しい会員特典「今月のボーナスタイトル」。
Audibleによるおすすめのオーディオブックが毎月1冊もらえるというのものです。当然、コインは不要。無料です。
ボーナスタイトルに指定されるオーディオブックは毎月第1火曜日に新しいものと入れ替わります。
「今月のボーナスタイトル」最初のタイトルは小説「下町ロケット」。阿部寛主演のドラマでもおなじみの池井戸潤の人気小説ですね。
これまでも会員特典のコインと交換することで、毎月1冊の好きなオーディオブックを購入することができました。
Audibleの会員特典(サービス内容)
上記の「今月のボーナスタイトル」を含む毎月のAudible会員特典(要は月額のサービス内容)も簡単に紹介しておきます。
- 自由に選べる「オーディオブック」が1冊
- 無料で聴ける「今月のボーナスタイトル」が1冊
- 聴き放題の「ポッドキャスト」が多数ラインナップ
- オーディオブックの単品購入は30%オフの会員価格
- 割引価格でコインを追加購入
- 購入したオーディオブックの返品・交換が可能
- 購入したオーディオブックは退会後も手元に
自由に選べる「オーディオブック」
毎月1枚提供されるコインで好きなオーディオブックが交換できるというのがAudibleの基本サービスです。(要は好きなオーディオブックが毎月1冊手に入る)
タイトルの価格に関わらず、1コインでどのタイトルでもお好きなものを購入できます。
無料で聴ける「今月のボーナスタイトル」
今回ご紹介した「今月のボーナスタイトル」。
先のコインでの購入分との違いは自分でオーディオブックを選べないこと。毎月Audible厳選のオーディオブックが無料提供される特典です。
聴き放題の「ポッドキャスト」
Audible会員限定の「ポッドキャスト」(旧「Audible Studio」)も好きなだけ聴くことができます。
ビジネス系、エンタメ系、短編小説などを始めとした思いのほか幅広い多彩なコンテンツ多数が用意されています。
おかげで所持するオーディオブックがまだ少なくても、しっかりと使い込むができるサービスになっています。
単品購入は30%の会員価格
Audibleでは有料会員にならずともオーディオブックの単品購入が可能です。
ですが、制作の都合もありオーディオブックはどうしても一冊の価格が高くなる傾向にあります。
やはり会員価格の30%オフは魅力です。
少なくとも新たなオーディオブックを購入する際だけでも必ず会員になっておくべきしょう。
その他の特典
その他にもコインの追加購入(3枚3,600円)や返品対応、退会後の対応などお得感や安心感も高いです。
AppleWatchとの組み合わせは最強かも!?
わざわざiPhoneを取り出さなくても「Audibleアプリ」を操作できる。これは当然のこととして。
AppleWatch版のAudibleアプリで事前に同期さえしておけば、iPhoneがそばになくてもAppleWatch単独でオーディオブックを聴く事が可能になります。
このように書くと
と思われそうですが、それは大違い。少なくとも常日頃「読みたくても読めなかった」僕のような人間にとっては。
常に身につけているAppleWatchがあってこそ可能になる「いつでも読書」。
これが僕の読書環境を一変させるものになりました。
たとえば・・・
- 移動中や待ち時間などのスキマ時間を即「読書タイム」に
- 単調になりがちな室内ワークアウトなどのトレーニングにも充実感
- 本を持ち歩いたり、あらかじめ準備しておく必要はなし
音楽を聴くのとくらべると、どうしても敷居が高くなりがちな読書のための時間。
AppleWatchユーザーだからこそ。そんな読書の敷居を一気に下げる感覚をぜひ体験してみてほしいなと。
僕が感じるAudibleのメリット
AppleWatchのあるなしに関わらず、Audibleを1年ほど使ってきて感じているメリットには以下のようなものがあります。
- 耳で聴く「片手間読書」が無駄な時間を上書きしてくれる
- 紙の書籍ではつらい「繰り返し読み」が苦痛じゃない
- 繰り返すことで聴くだけでも意外なほど頭に入る
- 同時に紙の書籍を読むスピードも上がってきた
読書がより身近になったのはもちろんのこと、それによって毎日の生活の中に散見されていた無駄な時間がどんどん上書きされていくのを感じます。
「果たして聴くだけで身になるのか?」といった当初の不安も完全に杞憂でした。これは「何度も繰り返すことができる」Audibleの特性によるところが大きいです。
想定外だったのは、Audibleを聴くようになってから普通の書籍(紙の本)を読むスピードも格段に上がったということ。
じっくり読み込む部分と飛ばし読みできる部分を見極める能力がこれまで以上にアップしたと感じています。
結果、紙の書籍についてもこのようなメリットが。
- 重要な部分は今まで以上に繰り返し読み返すことが
- 積ん読状態の大量の書籍の消化スピードがじわじわ上昇
また、「紙の書籍×Audible」、両方をあわせ読むことによる相乗効果も感じています。
Audibleのデメリットといえば・・
とは言え、Audibleにもデメリットはあります。
それは「月額1,500円」という会員価格です。
正直なところを言いますと、僕自身は余裕で元は取れていると断言できる状況です。なので、自分で使うという意味ではまったくデメリットとは感じていません。
ただ、友人、知人を含め誰かにおすすめする際にはちょっと躊躇してしまう価格であることは確かです。
例えば、高画質動画を視聴できる「Netflixのスタンダードコース」の月額1,200円と比較すると・・・
そういう意味ではやや人を選ぶサービスなのかもしれません。
実際、僕もAudibleの登録に至るまでには2,3ヶ月だったかの時間を要しましたので・・。
【まとめ】Audibleがおすすめなのはこんな方
といった感じでマイナスな点もあるのですが、それでも本音を言うと
くらいに思っているのがこのAudibleというサービスです。
あらためてメリット・デメリットをまとめると
- AppleWatchとの組み合わせであらゆる「読書環境」が一変
- 月ごとに聴くことができるオーディオブックが倍増
- 気軽に楽しむにはやや敷居の高い月額価格
そんなAudible。
特におすすめしたいのは、かつての僕と同じようなこんな方。
特にAppleWatchとの組み合わせなら「何かやってるその時間」をそのまますぐに「読書タイム」に変えてしまうことが可能。
そんなあなたにはぜひこのAudibleを一度でも試して欲しいなと思います。
「少しでもAudibleに興味を持っていただけたのなら、無料期間だけでも「お試し」してみるのも良いのではないかな、と。
無料期間だけでも結構がっつりと「耳で聴く読書」は楽しむことができるので。
無料期間中に退会しても交換したオーディオブックは手元に残りますよ。
オーディブル関連記事
AppleWatch版Audibleの使い方はこちらで解説しています。
セールを利用してさらにお得に楽しむことも。
コメント