新しいApple Watch、まもなく登場!

AirPods Maxが発表されたのでSONYのWH-1000XM4を購入した話【比較】

当ページにはプロモーションが含まれています。

Apple純正オーバーイヤーヘッドホンAirpods Maxがついに発表!

これまでこのブログでも再三に取り上げてきたApple製ヘッドホン。管理人にとってはまさに待望の製品です。

ですが、昨晩の発表確認の後、購入したのはAirpods Maxにあらず。

その場で何の迷いもなくその購入ボタンを押していたのはAirpods Maxの最大のライバルの1つとなるであろうSONY「WH-1000XM4」でした・・。

本当にずっと待っていたAirpods Max。でも、違った・・(名称も予想とは違ってましたが)

最大のネックは「重量」です。これがもう思いのほか重い。

もちろん、強気な価格設定も僕を冷静にさせるには充分なものではありました。が、、これはこれで想定内ではあったので・・。

僕は「重量」という要素はヘッドホンの重要な機能の1つに含まれると考えています。

昨晩発表されたAirpods Maxはその重要な機能を満たす事ができていない・・ということ

今回はAirpods Maxを見送り、WH-1000XM4を購入した理由。これをもう少し踏み込んでお話します。

目次

WH-1000XM4を選択した理由

そのAirpods Maxの強気にすぎる?価格に冷静さを取り戻したあと、幾分の時間をおいて確認したのが「重量」。重さです。

「重量: 384.8 g」!? これ、ダメじゃん・・

「重さ」が無視できない理由

首と肩にちょっとした爆弾を抱える僕にとって、ヘッドホン選びにおいての一番の懸念材料となるがその装着感と重量です。

今回の用途は作業中&そこそこの長時間に渡って装着することを想定したものです。そのストレスはできる限り減らしたい。

でも、Airpodsはその期待に応えてくれるものではなかった、と。

そして、WH-1000XM4こそがその期待に充分に応えてくれるものであることは周知の通り。実際、店頭でも確認済み。

【比較】競合ヘッドホンの重量

ちなみに現在使用しているヘッドホンの重さはこんな感じ。

現在使用中のヘッドホン

使用中のヘッドホン

385gと224g。無視できるどころの重量差ではないことは明らかです。

もっともAirpods Maxとはモノが違いすぎるので単純に比較はできませんが。

ということで、Amazonのお気に入りに入っていた他の競合製品の重量も見ていきます。

競合ヘッドホンの重さ比較

製品名 重量 重量差
Airpods Max 385g
WH-1000XM4 254g 131g
HEADPHONES 700 252g 133g
MOMENTUM Wireless 304g 81g
Airpods Maxのそのヘビーっぷりが目を引きます。

WH-1000XM4とBOSEのHEADPHONES 700は同水準ですね。Airpods Maxとの重量差は130gほど。

はい、iPhone12mini(133g)1台分です・・

あれだけ ”ゴツい” なと感じていたゼンハイザーのMOMENTUM Wirelessですら300gをわずかに超えた程度。(それでも僕には少々ツライ)

如何にこのAirpods Max がヘビーであるかということです。

繰り返しますが僕は「重量」という要素はヘッドホンの重要な機能の1つに含まれると考えています。

Airpods Max 重いです、よね?

と、WH-1000XM4を選択した理由というよりもAirpods Maxを避けた理由になってしまいましたがw やはり、Airpods Maxは辛い。

もちろん、Airpods Maxを支持したい要素も多々あります。

ですが今回は、他の要素についても高位で評価が安定するWH-1000XM4に軍配を上げざるを得ませんでした。

それでもAirpods Maxの気になるメリット

さらなる没入感

さらなる没入感

今回の購入は見送ったもののAirpods Maxに後ろ髪惹かれる捨てがたい要素もあります。例えば、以下は本当に魅力的。

  • AirPodsProを凌駕する没入感が予想される「空間オーディオ」
  • 「H1ヘッドフォンチップ」搭載によるApple製品との親和性

実のところ、ルックスについてもAirpods Max の方がより好感。その懐かしくもあり、それでいてチャレンジを感じる事ができる見た目は悪くないものです。

AirpodsMax

AirpodsMax

少なくともこの製品が売れ、浸透しきってしまうことがあるなら、これもまた1つのスタンダードになるのでしょう。

WH-1000XM4 も決して悪くはありません。

WH-1000XM4

WH-1000XM4

ですが、「いかにも感」はぬぐい去れません。なんというかいわゆる「男の子が好きそう」なルックスではありますよね。

が、今回は作業中に使用するためのヘッドホン!

「空間オーディオ」についてはAirpodsProで楽しむということで良いでしょう。

「H1チップ」についてもおそらくは作業部屋のMacとしか繋がないでしょうし問題なし。(今のヘッドホンもMacとしか繋いでいない)

ということで、「空間オーディオ」も「H1チップ」も非常に魅力的ではあれ今回の決定を覆す要因とまでは行きませんでした。

【まとめ】Airpods Maxの最大のデメリットは価格? それとも・・

Airpods Maxを購入できなかった最大の理由は「384.8 g(!)」という僕にとってはあまりにもな重さです。

ほぼこれだけ。

強気な価格は不幸中の幸いかも?

この大きすぎるデメリットを乗り越えてまで、WH-1000XM4を2台購入できてしまうAirpods Maxに飛び込む理由を見つけることはできません。

もし、同程度の価格だったら勢いで飛びつき、そして、我が頸があげるその悲鳴に後悔もしたはずです。

そういう意味ではラッキーだったのかもしれません!?

重さにはもう少し気を配ったほうが・・?

現状、ネットの声を眺めている限り、AirPods Maxの価格やLightningへの不満は多いです。ですが、思いのほかそのヘビーにすぎる重量を気にされている方は多くはないように見えます。

ただ、その違いは上記で示した通り歴然です。

三度繰り返しますが、「重量」という要素はヘッドホンの重要な機能の1つに含まれると考えます。

やはりその重さこそがAirpods Maxの最大のネック。

これはネック(首)をやられたおじさんの意見ですが・・・。

まあ、ですが、連日の出費にそろそろ首が回らなくなってきたのは確かです。

AppleユーザーがWH-100XM4を選択すべき理由

僕にとってはもう1つ重要な理由があります。それは・・

「ある新製品」の影を感じてしまうから

今回はAirpods Maxの代わりにWH-1000XM4を選択する。

そして、浮いた分はそう遠くないうちに来るであろう「次期AirpodsPro」の購入予算としてストックしておけばよいのではないでしょうか。

と、そんな感じで色々言い訳をしつつ、少々お高いAirpods Maxの購入を無事見送った林檎時計な管理人(@GadgetJP2012)でした。

シェア嬉しいです!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次